大阪市北区豊崎の、翻訳と通訳とテープ起こしのブログ

業務のことを中心に、たまに違った話題も

あいまいさは美徳?

time 2012/12/16

あいまいさは美徳?

 

最近、気になることがあります。それは、テレビに出てくるタレント、友人や周囲の人たちのの話す内容が、とても「あいまい」で、言葉は悪いのですが、少々バカ丁寧な感じになっているなあということです。

 

 

特に、「というふうな」、「とかだったり」や「~させていただきます」ということばが気になります。

なるべく、遠まわしに、あいまいに、そして、必要以上に丁寧に表現しようとして、却って、何をいいたいのか分からなくなってしまっているような気がします。

いったん気になると、そのことばが使われていると、敏感に反応してしまい、以下に簡潔な表現に変更できるかを考えます。

「食べさせていただきます」や、「行かさしていただきます」ということばが普通に使われているようですが、「頂戴します」、「お伺いします」のほうが、簡潔で美しく感じるのは、自分が齢をとったからでしょうか?

 

 

私も御多分にもれず、テレビの視聴時間はほとんどなくなってしまいましたが、このあいまいで、冗長な表現を聞いて、添削作業を続けていると、気疲れしてしまうためからもしれません。

そんなときのわたしの特効薬は、時代小説です。引き締まったセリフ回しと、無駄のない表現に爽快感さえ覚えます。

時代とともにことばに流行はあります。
死後として名高い、「ナウい」、「アッシー」、「メッシ―」なども一時期は、誰もが使っていたはずです。

では、このあいまいさな表現も一時的なはやりなのでしょうか?
そうであれば、次は、ぜひ、時代劇調の簡潔表現が流行することを期待したいと思います!

ウェブサイト・ウェブページ

テープ起こしのこと

翻訳業務以外の内容