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ノーベル賞授賞式

time 2012/12/21

ノーベル賞授賞式

10月に発表されたノーベル賞の授賞式が、12月11日にストックホルムで開催されました。

もちろん、ノーベル医学賞を受賞された、山中教授もご出席されました。

 

iPS細胞の発見以来、すでに「時の人」ではありましたが、ノーベル賞でさらに注目が集まり、私たちのような一般人でも、知らない人はいないほどになりました。

山中教授は、見た目もマラソンで研究費カンパを訴えるほど、見た目もスッキリ「スマート」ですが、さすが、ノーベル賞を獲得されるだけあって、マスコミを通じて伝えられるコメントは、すべて「スマート」だと思います。

きっと、現役研究者としては、もっと時間を研究に注ぎたいと思っておられると思いますが、その「スマート」さもゆえに、注目が集まり、さまざまな依頼や行事など、非常にご多忙な日々をお過ごしだと思います。

ノーベル賞を受賞するというのは、一体どんな気持ちかな、と考えても、まったく想像もできません。

 

しかし、過去のノーベル賞を受賞された皆さまにも共通するのは、非常に謙虚でいらっしゃるということです。
特に、今回、山中教授の感想で感動したのは、受賞後に「初心」と色紙に書かれたという話を知った時です。

映画「ビューティフル・マインド」のマイク・ナッシュ教授もそうですが、ノーベル賞というと、はるか以前の業績に対して、高齢に達した学者たちが受賞してイメージがほとんどでした。
そのイメージが、覆ったのは、私にとっては、島津製作所の田中さんと、今回の山中教授です。

今後、山中教授は、実用化への一歩を踏み出されるということですが、この騒ぎが少し落ち着いて、じっくり、着実に研究できる環境に戻られ、一日も早く、多くの難病に苦しむ人が助かるよいうな画期的な新薬を作っていただきたいものです。

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