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図と文章。ふたつ揃って「取扱説明書」

time 2013/05/06

図と文章。ふたつ揃って「取扱説明書」

 

家電や医療機器の取扱説明書は、もう一昔前とは異なり、海外でも販売することが多くなりました。そのため、昨今では、日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語など、さまざまな言語によって表記されるのが当たり前になっています。

 

私どもも、平素、取扱説明書の翻訳をする機会が多くございますが、もし今、あなた様がご依頼をお考えでいらっしゃるならば、ご準備していただきたいものがございます。

 

それは、取扱説明書の現物(PDFファイルやファックスでも可)です。

 

ご依頼をいただく際、翻訳をご希望の文章(日本語)をお送りいただくことになるのですが、たとえばワードファイルにご記載いただいた、文字だけの情報ですと、どうしても、前後の意味関係を正しく解釈できない場合があります。

 

一例を挙げますと、

 

「このピンを寄せる」

 

という文章があったときに、

 

「このピン」の「ピン」とは、何のピンのことを言っているんだろう?

「寄せる」というのは、右に寄せるのだろうか?左に寄せるのだろうか?

それとも、上だろうか?下だろうか??斜めだろうか???

 

このように、「このピンを寄せる」という短い一文だけでも、あらゆる解釈の仕方が可能です。

 

多くの取扱説明書は、図や写真と、文字情報。双方の組み合わせによって説明する場合がほとんどです。

そのため、文字情報単独ですと、詳細で正しい意味解釈が難しく(場合によっては不可能に)なってしまいます。

 

そのために、図や写真が掲載された現物が必要ですし、また、現物があったほうが、翻訳の精密度が格段に高くなります。

 

もし、「クライアントから文字情報しか預かっていないんです」ということでしたら、もちろん文字情報だけでも翻訳させていただきます。

ですが、その後の処理などを考えると、現物をメール添付やファックスなどでお送りいただいたほうが円滑ですね。

 

その他、詳細に関しましては、お問い合わせくださいませ。

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